※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
[482]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/10(火) 21:48:15 ID:???
妹紅が右脚を振りかぶり放った、フジヤマヴォルケイノですらない普通のシュート。
しかしそれでも、ウサギ達にとってはとてつもない威力のシュートであり。
現に張り切ってジャンプじたウサギCは、その弾道に追いつけないでいた。
同時にブロックに入ったウサギEも、同様にその速度に固まるも…。
ウサギE「え…あ……どぅえええええええいい!!!」
バアアアアッ! ドゴッツ!! ポムッ…
ボールに身体ごと飛びついてからの顔面ブロックで、その勢いを完全に抑える事に成功する。
妹紅「あらら。 やられちゃったか」
ウサギE「(――取れた。 今まで取れなかった妹紅さんのシュートが…取れた!!)」
ウサギD「い、Eちゃん…!(あんな必死なEちゃんの顔……夢で見た以外は初めて…!?)」
永琳「――元々はタックルの方に自信があったようだけど。 これで彼女もブロッカーとして
戦力の内に数えられるようになった。 だから……貴女もひょっとしたら、シュートで魔王に
なれるかもよ?」
ウサギD「(わ…私も! Eちゃんに置いてかれないようにしないと…)は――はい! 私、魔王になりますっ!?」
永琳「いや、そこまでは良いのだけれど……」
後半は冗談っぽく言う永琳ではあるが…ウサギDは真剣に頷く。
そして行われるシュート練習にて、彼女はそこそこの結果を出すことに成功するのだった…。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24