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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
[497]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/10(火) 22:56:25 ID:4vMdBc7+
C:永琳も呼んで、別室で介抱させてあげる。
鈴仙「(クスリはあるけど……寝てるし。 注射は流石に大げさだし……)」
おろおろとしながらも冷静に対処法を考える鈴仙。
二日酔いでここに来る人妖は初めてではないが……酔いつぶれた三件目の居酒屋気分で
ここに来るつわものはそうそう居ない。
鈴仙「(寝てるだけでも正直直りそうだけど…ここで寝られるのも厄介だしね)」
鈴仙は萃香を一旦空き部屋へと送りだそうとその小さな身体を持ちあげるのだが…。
鈴仙「お――重いっ!?」
その小さな身体に、途方もない力と妖力が詰まっているのが原因か。
鈴仙一人ではどうにもならない様子だった。
鈴仙「(こりゃあ、普通の人間や、力の弱いてゐにウサギ達でもムリね。
姫様はめんどくさがって助けてくれなさそうだし…―――やっぱり、頼れるのは師匠よ!)」
こうなったらもう、鈴仙一人の手には負えない。
…不慮の事故を恐れて、鈴仙は永琳の助けを借りる事にした。
鈴仙「ししょーう! 急患(?)でーす!!」
永琳「…ウドンゲ。 貴女はもう少し落ち着きなさいな……」
鈴仙「す、すみません。 それで、急患というのは……」
鈴仙は慌てて永琳の居る診療室へと駆けこみ、かくかくしかじかと萃香の事を説明する。
永琳は慌てる様子もなくうんうんと適当に頷いてはいた。
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