※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
[589]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 22:59:52 ID:???
そして、ウサギEがシリアスな決意を固めている間にも練習は進む。
永遠亭に隣接するサッカーコートでは、先週と同じく実戦練習が取り行われていたのだが…
佳歩「え…(えっとここは前のパスカルさんかそれとも後ろのDちゃんか大きくサイドの妹紅さんか
それとも姫様かうんとえっと分からないよ助けて鈴仙さまてゐさまお師匠さま)えええいい!?」
バシュッ!
ウサギC「ふんぬらばっ!」
バッ… ――バチイイイッ!!
佳歩「あ…また取られた……!?」
佳歩はこの練習、前回にも引き続いて絶不調。特に持ち前の考えすぎ病が酷く、
キック精度だけでなく高度なタイミングと位置取りが必要なパスにおいて、必要以上にファンブルを繰り返す。
佳歩「(あああ…もうだめだよ。 今日の練習できっと皆私に見切りを付けて、
明日の試合もきっとスタベン…ううん、きっと私のダメさが移るからって自宅謹慎だよ!
もう…ゴールしてもいいですか……? 鈴仙さま……?)」
佳歩の考えグセは、彼女自身が前向きな状態の時等は非常に良く機能するのだが…。
一度ネガティブになってしまったら、泥沼にはまって中々抜け出せないというのは非常に大きな欠点である。
他のチームメイトやウサギ達も慰めてはくれたのだが、この状態ではまさに馬耳東風。(兎だけど)
ずーんと真っ黒いオーラを発しながら、トボトボと永遠亭に戻ろうとしたその時。
パスカル「――よう、調子が悪そうだな、カホ?」
佳歩「(うぐぐぐぅ…いじめ!? これいじめ!?)そ――そんなことないです!!」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24