※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】


[599]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 21:32:33 ID:???
ルナティックスのメンバーが、これから始まる試合に思いを馳せながら控室へと進む一方…。
妖怪の山FCのメンバーも、これまでを振り返りながら、僅かの会話に華を咲かせていた。

射命丸「……はあ。 こりゃあやる前から胃が痛いわね。 なーにが『妖怪の山FC応援団』よ。
こんなの、『これだけ応援してやってるんだから、負けたらどうなるか分かってるな』…っていう脅しじゃない!」

椛「まあま、文様。 この試合に勝てば恩賞もあるんですから、どうか気を安らかに…
(負ければ減給だけど……)」

射命丸「お構いなく。 愚痴りながらも軽く2、3点は取っておきますから」

はたて「(文の奴…何だかんだ言って自信タップリじゃない!)」

ややおどけながらも、自身のプレーへの自信を隠そうとしない射命丸文。
……の、背中を追う姫海棠はたては、心の奥で悪態を吐く。
文とは決して仲が悪いとは言えないはたてではあったが、それでも彼女に対するライバル心は人一倍強く。
特に、サッカーにおいて自分では到底できないような活躍をする文の姿には、
新聞の発刊数以上の対抗心を燃やしているのであった。

はたて「(私だって…私だって強くなったんだもん!)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24