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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】


[603]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 22:03:52 ID:vZjqYxNw
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化判定(泣)→ ダイヤ7 ★
ダイヤ・ハート→「パス精度の向上よ! トップ下として、私にはそれをする義務がある!」スキル・パス+2を入手!

はたて「(文のドリブルとシュートには…正直私じゃ敵わないわ……)」

はたての言う通り、射命丸文のドリブルはそれ一芸ではあるものの幻想郷でも最高水準であるし、
シュートも、それには及ばずとも…はたての使えるどのシュートよりも強力である。
長年引き籠っていた分、運動量でも劣るはたてが射命丸に勝とうと努力した部分。それがパスだった。

はたて「(地味地味って馬鹿にするならしなさい! 今日の試合もまた、アシストしまくってマンオブザマッチに
選ばれてやるんだから! そして、アイツの悔しさに歪む顔を花果子念報の一面記事にしてやるのよ……!)」

射命丸「(……はたてったら、こっち見てはキレ顔したり泣きそうになったりニヤついたり。
幾ら引きこもりだったとはいえ……このコミュ力の低さはどうにかならないのかしら……?)」

――ちなみに、ここまではたては無言。その気弱というか臆病と言うかチキンな彼女の姿に、
射命丸は大きな世話と思いつつも、一抹の不安を覚えていたのだった……。

*スキル・パス+2により、はたてのパスが+2されました。


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