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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】


[927]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:43:05 ID:OjsmNFcM
B:中山の言う通り永琳は少し上がって貰い、パスワークや反町等の突破にも対応できるようにする。

鈴仙「そうね。 …ここは中山さんや師匠の言う通りかも。
失点を恐れて守備を固めるよりは、中盤の支配力を高めた方がより安全な気がするもの」

中山「そうか。 よし! それじゃあそういった方向で皆が動いて貰うよう指示をしてみるよ」

そう言って中盤のメンバーとDF陣に指示を飛ばす中山。

鈴仙「(うーん。 でも中山さん。 師匠という絶対的プレーヤーの影じゃあ、
折角のトップ下でもやり辛そうな気がするけど……)」

鈴仙はそんな様子に少しだけ不安を覚えるが――。

永琳「…という訳だから、私は前に行くわね、妹紅?」

妹紅「(これもきっと輝夜の差し金なんじゃあ…)いや、もっと他にすべきことがあるんじゃないかな…」

中山「…という訳で、永琳さんは前に向かって貰う事にしたよ、妹紅さん?」

妹紅「(あっ、中山さんだ! やっぱり輝夜なんかより中山さんだよね〜)ええ、OKよ!」

永琳「(流石に……ちょっと悲しいわね。 でも、チームメンバーが一枚岩で動けるのも中山君のお陰ね)」

鈴仙「(あっ…何か上手くやってそうだった!)」

自分の後ろで行われていた妹紅と永琳、そして中山の会話とその表情から、
意外とバランスが良い(?)様子が読み取れたのだった。


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