※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【トラウマ】キャプテン霧雨98【再来】


[659]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/11/14(木) 01:52:44 ID:???
ディアス「(ぐぇっ…。シュナイダーはこんな体勢でシュートなんぞよくできるな)」

摩擦熱を起こすシュートを放つほどの脚力を持つシュナイダーだからこそ、難なくワンアクションで行えるノンファイヤー。
ディアスは自分では正確に枠内は捉えられないと判断し、左足で軽くボールを蹴りだし、そのままドリブルへと移る。
反対側に倒れている若林を一瞥もせず、ボールをそのまま軽くゴールへと蹴り込んだ。

ピピィィィィィィィッ!!

実況「決まったァーーーーーーッ!!!ディアスくん、若林くんがシュートを読んでいることに気づき、切り替えた!
    ギリギリの攻防で、人里は同点に追いつく!まだまだ試合の展開はわからないぞ!」

観客「惜しかったぞ、もうちょっと待てば…」「だな。変に体勢崩してたし」
   「次こそはバッチリとめるよー」「ナイスだディアス!そのまま3点目も頼むぞ!」
   「慧音先生にパスするんだ!早くしろ!」

???「ギリギリの攻防だと…?バカバカしい」

霊夢「そうね。今のはあいつの動きはわかってるみたいだし」

松山「ギリギリ…?うーん、違うような…」

観客の中でも一部のメンバーは気付いたが、今のはギリギリの勝負などではなかった。
若林のヤマを逆手に取ったディアスの圧勝。
その事は当人同士が一番理解していた。

ディアス「…ま、今後ともギリギリの勝負を頼むぜ?」

若林「く……くそぉぉぉぉぉッ…!」


0ch BBS 2007-01-24