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1- レス

【トラウマ】キャプテン霧雨98【再来】


[830]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/12/15(日) 03:03:05 ID:???
ディアス→ドリブル 75+ ハート4=79+『芸術的なドリブル(+5)』=84   6
若林→ドリブルに備える 70+ クラブ5(1)=71+【読み当て(+2)】=73
>>ディアスの同点ゴール


若林の様子に、ディアスも若林の判断がシュートを捨てていると察することが出来た。
普通ならここでシュートを選択する。
だが、ディアスはあえてその逆を選ぶ。自分のドリブルに絶対の自信があるが故に。

ディアス「俺のドリブル以外眼中にないってか?なら、どこまで見切れるか遊んでやるよ!」

若林「何をふざけたことを…!」

エラシコ、シュートフェイント、ダブルタッチ、シザース、緩急。
淀みなく連発されるディアスの芸術的なドリブル技巧に、若林は動くことさえままならない。
これが引出しの少ない選手なら、次の動きを予想することができる。
だが、ディアスはそれこそ無数の技を不規則に繰り出しており、そんな無謀な真似は出来ない。

サルバトーレ「(あいつ、抜くために技を使ってるんじゃねえ……)」

魔理沙「(何だアレ……若林を嬲ってやがるのか!?)」

ディアス「どうしたワカバヤシ、俺のドリブルを止めるんじゃなかったのか?お前、一歩も動いてないぜ」

若林「…………!」

小馬鹿にしたディアスの言葉に、若林は感情を沸騰させる。
技術など関係ない。手が使える自分が強引に飛び込み吹き飛ばしてやる。
そう、力を溜めようと身構えた瞬間。


0ch BBS 2007-01-24