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【トラウマ】キャプテン霧雨98【再来】


[847]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/12/16(月) 01:51:36 ID:???
>>B お前のGKとしての誇りはその程度なのか若林!


魔理沙「若林……ビビってるんじゃねえよ!」

若林「……なんだと?」

魔理沙「お前、散々偉そうにしてたじゃないか!それでもいいかって納得してたのは、お前にGKとしての誇りがあると思ってたからだ!
     たかだか2点取られたぐらいでビビるぐらいの誇りだったのか!」

若林「何を好き勝手言ってやがる…!俺がディアスに怯えているわけがあるか!」

気持ちを奮い立たせようと、若林に強く語りかけた魔理沙だったが…。
若林から帰ってきたのは恐怖を感じてなどいない、という否定の言葉だった。
それが虚勢であることは、魔理沙には察せられたのだが…。

魔理沙「(……虚勢が張れるだけマシなのか…。
      恐怖に蓋をしているだけなのか……。後者ならマズいな、次の失点で爆発しかねない…)」

若林「(俺が怯えているだと…ありえん…!次だ、次こそ止めてあの顔を歪ませてやる)」

だが、元々魔理沙が考えていた恐怖を飲み込みそれでも前を向くと言うのは容易なことではない。
ここは虚勢を張れるだけヘタレな自分たちよりはマシと、その場を離れるのだった。


※若林の感情度がほんのり上がりました
※恐怖状態は継続中です


0ch BBS 2007-01-24