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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[166]森末(仮):2013/09/19(木) 23:42:03 ID:???
>B.「山室、悔しかったらもっと練習量を増やすんだ!」 山室を鼓舞する
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山室「へ? は、え?」
板野は山室が発奮するようにと思い、あえて強い口調で山室に練習量を増やせと言った。
突如板野から言葉をかけられた山室は目を白黒させ、傍観していた松山、監督、マネージャーたちは目を丸くして驚き、
そしてそれ以外の選手たちはといえば……心の中で、盛大にため息を吐く。
佐瀬「(薄々わかってたけど……こいつ、やっぱりキャプテンと同じ類だ!)」
近藤「(練習量増やせって……今でも殆ど毎日練習練習、
時間だってかなり遅くまでやってるってのに、まだやりたいのかよ……)」
若松「(これだから体育会系は……)」
中川「(悪い奴じゃないんだけど、合わないんだよなぁ……そういうの)」
そう、元々やる気が薄い彼らにとって、松山光のような存在は憎い訳ではないが少々厄介な存在。
そのような松山と似たような、とにかく練習をして強くなろう、目標を高く持とうと言う板野の存在は、
松山がもう1人増えたようなものであり、どことなく居心地が悪い。
松山「山室、お前の実力が決して低いって訳じゃない。
だけどレギュラーを取り返したいと思うなら、板野の言うように練習をして鍛える事は大切だ!」
そして、これには松山も賛同をする。
元々仲間を大切にする性質でもあるが、さりとて彼自身も板野の実力自体はよく知っている。
ただ小学生時代からサッカーを続けている仲間を出したいというだけで、
実力が明らかに勝っている板野を出さないという選択肢は無いだろうと考えており、
ならば山室がこの先レギュラーに復帰するには、とにかく練習をして実力を更につける事しかないだろうと考えたのである。
そんな板野と松山の熱い思いを一方的に受けた山室は……。
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0ch BBS 2007-01-24