※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[244]森末(仮):2013/09/21(土) 23:10:23 ID:???
>A.「板野住明、ポジションはFWだよ。 よろしく!」 無難に挨拶する
=======================================================================
反町「俺は反町一樹、こっちは若島津健。 FWとGKだ。
……って、若島津の事は知ってるか」
若島津「(FWか……ふらのは松山以外に骨のある奴はいなかったが……実力の方はどうだ?
少なくとも、去年、それに小学生時代には見た事も何も無い奴だが)」
板野の無難な挨拶は可もなく不可もなく、若島津と反町に受け取られた。
反町は丁寧に応対をし、若島津は腕を組んだまま不躾に板野を根踏みする。
若島津「(体格は小さいが、筋肉が無い訳でもない、か……そこそこは鍛えてるようだが)」
北詰「む……何をやっている、若島津、反町! 消灯時間だぞ!」
反町「あっ、監督! す、すみません……」
若島津「すぐに戻ります……じゃあな、松山。 お前たちが途中で負けなければ、いずれフィールドで会う事になるだろう」
反町「(板野にも声をかけてやったらいいのに……本当、強い奴以外は徹底的に無視するからなぁ、若島津)」
その後、もう少し会話は続くかと思われたが、見回りに出ていた東邦の監督、北詰が若島津と反町を呼び、早く部屋に戻るよう促す。
彼が規律や規則を重視する性格だという事を承知している若島津と反町は慌てて部屋へと戻り、
残された板野は日向がいなくなってのびのびと監督業をやれてそうな北詰の様子を見てなんとなく感慨深くなる。
板野「(よかった……日向の無茶苦茶な指示で胃を痛くする監督はいなかったんだね)」
松山「それじゃあ俺達も寝よう、明日は試合があるんだからな!」
板野「うん!」
そして、板野達もまた自室へと戻り明日の試合に備えて就寝をするのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24