※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【目指すは】俺inキャプ森1【全国】


[253]森末(仮):2013/09/22(日) 00:23:07 ID:???
>B.「言える内に言っておけ! そのチビにゴールを決められた後は言えないだろうからな!」 ゴールをしてやると宣言する
=================================================================================================
中西「なんやと?」

板野の言葉を聞くと、先ほどまでにやにやと意地の悪い笑みを浮かべていた中西は一転、
眉を吊り上げて怒りに満ちた表情を浮かべる。
しかし、怒っているのは板野としても同様。
ここまで体格の事でからかわれて黙っている程大人しくない板野は、指を指して必ずゴールを決めてやると決意をする。

中西「ふん、チビが。 言うとくがワイはこの大会、無失点で勝ちあがる事を目指しとるんや。
   東邦の反町、南葛の来生、花輪の立花にも点を許さん、ワイがNo.1キーパーである事を証明する為にな。
   お前みたいなチビに点を決められてたまるか!」
板野「その記録は、1回戦の時点でおしまいさ。 それに、勝つのは俺達だから勝ち上がるのだって無理だ!」
中西「……おもろいやないけ。 やってみぃ! 結局取れませんでしたで泣いてもしらんで?」
板野「そっちこそ、点を決められて泣かないようにね!」

熱い応酬を交わす2人であったが、中西はふん、と鼻を鳴らすとのっしのっしと自チームの方へと戻っていき。
一方で板野はふらののメンバーが遠巻きに見守る中、松山から肩をポンと叩かれて諭されていた。

松山「板野、熱くなるのもFWには必要かもしれないけど、過剰に熱くなりすぎるなよ。
   視野が狭いとプレイも雑になるんだ」
板野「う、うん……わかってる!」
松山「よし、それじゃあコイントスにいってくる!」

近藤「(はー、乱闘騒ぎになったらどうしようかと思った。
    あんなデカブツに殴られたら板野じゃ一発でKOだろ……)」
小田「(面倒事にならなくてよかった……)」


0ch BBS 2007-01-24