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1- レス

【目指すは】俺inキャプ森1【全国】


[301]森末(仮):2013/09/23(月) 00:25:05 ID:???
>★板野→パス 43 ( スペード4 )( 4 + 4 )=51★
>★桐生→パスカット 40 ( ダイヤ5 )( 2 + 6 )=48★
>≧2→ボールは小田に通り、すぐにリターン! 板野がそのままボレーにいく!
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桐生「くっ……(届かないか!)」

チームワーク、パスワークが自慢のふらので過ごすようになってからまだ4か月。
しかしその4か月の中で板野は確実にふらのの影響を受け始めており、
精度の高いパスはDFのカットを潜り抜け、小田へと渡る。
これを小田は丁寧に一旦トラップしてから、桐生が抜けた事で空いたパスコースへとすぐさま蹴り込む。

小田「任せた、板野!」
板野「うん!」

実況「これはふらの、上手くゴール前で敵DFを分散させました!
   DFの枚数を減らして少しでも決定力を上げたいという事でしょうか!?
   リターンパスは再びCFWの板野くんに渡り……板野くんこれをそのままダイレクトでシュートにいくぞーっ!」

反町「撹乱か……吊りだせたDFは1枚だけだから、少し効果は微妙だな。
   ただ、狙い自体は悪くない」
若島津「そもそもDFを減らそうが中西が守る以上、生半可なシュートでは通用せん」

これらの一連の行動を、実況と観戦していた若島津達はDFの枚数を減らす為の撹乱作戦だと考えた。
実際、シュートチャンスを不意にしてわざわざゴール前でボール回しをしたのだから、そう考えられても仕方のない事だろう。
当の試合をしている中西もまた、そう考えていた内の一人。
堅守を誇るGKである彼は、常に敵のFWがあれこれ試行錯誤をしながら自身が守るゴールを攻めてくる事を見慣れていた。

中西「(せやけどそんな小細工で簡単にゴールを割られるようじゃ、日本一のキーパーは目指されへんのや!)来い!」
板野「言われなくてもっ……! いけぇぇぇえええええええええええ!!」


0ch BBS 2007-01-24