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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[310]森末(仮):2013/09/23(月) 00:56:51 ID:???
実況「なんと! これは大波乱! 守備を自慢とする難波中学、僅か前半10分で早くも失点をしてしまった!!
しかもふらのはこれが初のシュート!
府大会で無失点記録を更新してきた中西君、未だ地面に横たわったまま立ち上がれません!」
ざわ…… ざわ……
反町「な……!? な、なんだ今のシュートは!?
ただのボレーなのに、音がここまで聞こえるようだったぞ!」
若島津「…………」
この光景に、実況、観客の両者は思わず驚きの声を上げた。
前評判では中西の堅守を自慢とすると言われていた難波中学が、早い時間帯に失点をしたのだから当然。
一体何が起こったのかとざわめき、一方でこのプレイを見ていた東邦学園の主力2人は板野の実力に目を見張る。
反町「(強烈なシュートって感じじゃなかった……そうじゃなくて、ただ豪快にボレーを撃っただけだ。
それであれだけの威力を出せるなんて……どんな脚力をしてるんだ?)」
若島津「………………」
東邦学園のエースストライカーである反町は素直に板野のキック力の凄まじさに関心を持ち、
逆に若島津は眉間に皺を寄せながら板野へと無言で視線を向ける。
松山「よーし、ナイスゴールだ板野! 練習の時よりも威力があったんじゃないか?」
小田「お前ならやってくれると思ったぜ!」
そして、フィールド……難波ゴールの前ではゴールを決めた板野の周囲にふらのメンバーが集まり、板野のゴールを喜んでいた。
彼らも板野の決定力は知ってはいるが、それでも1発で中西からゴールを奪えるとは思っていなかったらしく、
これで試合展開を有利に運べそうだと素直に喜んでいる。
板野「(やった! 相手が中西とはいえ……いや、中西もこの世界なら日本を代表するレベルのキーパーだ!
そいつから点を奪えたってのはやっぱり大きい!
それにこれで、試合もぐっと楽になるぞ! あ、そういえば何か言っておこうかな?)」
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0ch BBS 2007-01-24