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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[369]森末(仮):2013/09/24(火) 20:23:32 ID:???
この光景を見て、観客からは驚きの声が上がり、ふらのの一同は意気を盛り立て、逆に難波は焦り始める。
前半は既に30分になろうかという時間帯。
ここで点を奪われ、2点差のまま後半にいくというのは難波としては絶対に避けたい所である。
中西「(くそっ、フリーであいつに打たせる訳にはいかん!)北川さん!」
北川「ああ、わかってる!」
慌てて中西はゴールにぐんぐんと近づいてくる松山にDFを向かわせ、
どのようにして守りに行くのが1番いいか思考を回転させる。
中西「(弾き返すしかあらへん……フォローの人数は少ないけど、そうでもせんとゴールは守られへん!)」
松山「(もうすぐハーフタイムだ、ある程度無茶をしても体力は問題ない!
板野に撃たせる選択肢は……いや、俺のシュートが跳ね返された時の為にねじ込める位置にいてもらった方がいい!)」
グアワアアアアアアアアアアッ!!
一瞬キャッチに行くか、パンチングで行くかで迷った中西は、逡巡の末パンチングを選択。
フォローは2人、ふらののFWは3人。
数的に不利ではあるが、確実にキャッチできると言えない以上はパンチングに行くしか彼にはなかった。
そして、中西がそう考えた直後、北川がどうにかシュートブロックに間に合いそうな位置へとつけた瞬間、
松山もようやくシュートレンジへと入り、その右足を大きく振り上げる。
実況「出た〜! 松山くん、再び北国シュートで難波ゴールを狙う! 果たして今度は入るのか!?」
中西「今度も防ぐ! 2失点もしてたまるかい!」
松山「ここだ、ここで決めるんだ!」
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0ch BBS 2007-01-24