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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[624]森末(仮):2013/10/01(火) 01:17:59 ID:???
板野「俺、前にいた学校だと雪とかあまり降らなかったんだけど、ふらのって雪多いだろ?
で、雪見たらやっぱこう、クリスマスってイメージがするじゃない」
松山「他の地方から引っ越してきた奴はそう思うのかな? 俺はやっぱ雪かきのイメージが強いけど」
板野「それで、えーっと……折角だからパーティーとか開きたいと思ってた所にさ、町田が藤沢と一緒にするって言ってたんだよ。
それに混ぜてもらおうと思ったんだけど……ほら、男1人だとちょっと行きにくいだろ?」
松山「ああ、気持ちはわかるぜ。 なるほど、それで俺を誘おうって事か」
板野「う、うん」
松山「いいぜ、俺もクリスマスパーティーを友達とやるなんて初めてだから楽しみだ」
板野「(ほっ……よかった、断られなくて)」
板野の言葉を聞いて、純粋な松山は疑わず二つ返事でOKをした。
町田の予想通り、松山としてはどうせならふらの中メンバーで祝いたいと思っていた所だが……。
他人の……しかも女子の家に、大勢の男子が入るというのも気まずいだろうと考え、その提案はしなかった。
しかしながら、ふらの中メンバー全員勢揃いでなくとも、松山にとって楽しみだったのは言うまでもない。
これまで生きてきた人生の中で友人たちとパーティーを開いたという事が無い松山だが、
元来の和を重んじる性格から考えてそのようなものに憧れを抱いていたのも事実だからである。
板野「それじゃあ、行ってくるよ」
森末「うん、行ってらっしゃい。 帰りは気を付けてね」
そうして日は経ち、クリスマスパーティー当日。
板野は森末からお土産のローストチキン(森末お手製)を持ちながら、町田の家を訪れる。
町田の家はなんとも中流家庭の中の中といった外観で、広くはないが狭くはない感じである。
町田「いらっしゃい、板野くん。 もう皆来てるわよ」
板野「ごめん、遅れちゃったかな……あ、これお土産。 もりs……えーっと、母さんが作ったローストチキンだよ。
みんなで食べよう」
町田「あらありがとう、さ、こっちよ」
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0ch BBS 2007-01-24