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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[630]森末(仮):2013/10/01(火) 23:05:05 ID:???
>B.「普段言う機会は無いけど、いつもありがとうなマネージャー」 改まって2人に感謝してみる
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藤沢「えっ……?」
板野「俺達は好きなサッカーをやっていればいいだけだけど、マネージャーたちは雑務ばっかりだろ?
道具の手入れとか洗濯とか……その、こういう機会じゃないと改まって言えないと思ってさ」
ここで板野は、普段から世話になっているマネージャー2人に感謝の言葉を述べる事にした。
おちゃらけた話題で場を盛り上げるのではなく、自らがマネージャーたちに礼を言う事によって、
キャプテンである松山にもそれに続くよう促し、彼もまた藤沢達に感謝している事が伝われば、
藤沢の気持ちも幾分か軽くなるだろうと考えての事である。
勿論、正真正銘、板野としてもマネージャーたちへの感謝があった事は間違いないが……。
松山「そうだな……俺達がサッカー出来るのも、マネージャーや監督、みんなの協力があってこそだ。
板野の言うように、いつもありがとうな」
ともかくとして、松山は板野の読み通りマネージャーたちに感謝の言葉を吐いた。
これに対して、町田はにっこりとほほ笑みながら素直に言葉を受け取り……。
そして、藤沢は一瞬呆けながらも、頬を染めながら頭を振って照れ始める。
藤沢「そ、そんな……私はその……皆(主に松山くん)の世話をするのが好きだからやってるだけだし……。
それに、私は全国大会の時に……」
松山「全国大会の時? ……………………………………………。
あ、なんだ、俺が怪我した事を気にしてたのか!? あれは事故なんだから、藤沢は気にしなくていいのに!」
藤沢「……でも」
松山「むしろ藤沢が怪我しなかっただけ良かったよ。 女の子なんだから、もし顔から落ちてたら大変だったろうしな」
板野「(す、凄い間があったけど……よくやった松山! よくぞ気づいた!)」
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0ch BBS 2007-01-24