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1- レス

【目指すは】俺inキャプ森1【全国】


[635]森末(仮):2013/10/02(水) 00:04:14 ID:???
>★君に届け→ スペード5 ★
>松山「これはマフラー……? ありがとう、藤沢。 大切に使うよ」 普通に受け取った!
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町田「(うーん……手編みな事にくらい気づいて欲しかったんだけど)」
板野「(いや、松山なんだ。 雑巾と間違わなかっただけでもよかったと思わなきゃ!)」

常日頃藤沢の恋路を応援してきた町田としては、松山の鈍感さに少し苛々するが、
ともかくとして松山がプレゼントを受け取ってくれた事に板野は安堵をする。
ここで下手に捨てていれば、来年の8月が来る前にあっさりと本編と同じルートを通る事になっていただろう。
それよりは、こうしてしっかりと藤沢の好意を受け取り、少しずつでも彼女の事を意識するようになってくれればいいと考える。

松山「でも参ったな……俺、プレゼントなんて用意してないぞ」
藤沢「い、いいの! 受け取って貰えればそれで……私が勝手に用意しただけなんだから」
松山「そうか? 本当にありがとうな、藤沢」

その後、パーティーはつつがなく進行した。
プレゼントを渡せた事で藤沢としても緊張は解れたらしく、4人は料理と会話を楽しみながら過ごす。
とはいえ、楽しい時間というものはすぐに過ぎ去ってしまうもの。
まだ中学生である身分である以上はあまり遅くに夜道を歩くのは危険であり、
特に藤沢は女の子という事もあってか21時には家に帰りつくようにと強く言い聞かせられているらしく、パーティーはお開きとなる。

板野「今日はご馳走様、凄く楽しかったよ」
藤沢「ありがとう、町子」
松山「それじゃあまた明日、部活でな」
町田「ええ、それじゃあ気を付けて帰ってね。 おやすみ」

会場となった町田宅を後にし、板野達は家路につく。
途中、分かれ道で板野は松山達と別れ……松山は夜も遅いという事で、藤沢を送っていく事になる。

板野「(こういう所の気遣いは……まぁ、女の子を1人にさせないくらいは普通か)それじゃあね」
松山「ああ、また明日!」
藤沢「おやすみなさい」


0ch BBS 2007-01-24