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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[796]森末(仮):2013/10/06(日) 00:14:22 ID:???
>★板野のシュート特訓→( 3 + 2 )=効果無し★
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バゴォォォオオオオオオオオオオオオオンッ!!
加藤「ぐぶふぅっ!!」
若島津から必ずゴールを奪ってみせると闘志を燃やし、シュート練習に明け暮れる板野。
その小さな足から繰り出されているとは到底思えない爆音を立てながら、
板野の放つ弾丸シュートは何度も何度も加藤が守るゴールを攻め立て、
練習に付き合ってくれる加藤はそのたびに吹き飛んでゆく。
板野「(駄目だ……これじゃ、いつもとそう変わらない!)」
しかし、加藤が吹き飛ぶ様を見ても、板野はまだ満足をしていなかった。
確かに加藤は全国クラスのキーパーだが、若島津、そして中西という日本を代表するキーパーに比較をすれば格段に劣る。
その加藤から何度ゴールを奪っても、それで若島津からゴールを奪えるとは限らない。
否、この程度ではまだまだ若島津には通用をしないという確信がある。
板野「(やっぱり基礎的なシュート力を上げるのは難しいのか?
でも、なら、どうすれば……)」
松山「(焦ってるな、板野……)」
加藤「(ぐおおおお、いてぇぇぇ……しかもこれだけ付き合ってるのに板野の奴全然満足してないみたいだ。
くそっ、やっぱりキーパーなんて嫌いだ!)」
悩める板野に、心配する松山、
そして何度も何度も弾丸シュートを受けて跳ね飛ばされ、心身ともに疲弊困憊な加藤。
三者三様に苦しみながら、こうして3月の練習は終わりを告げた。
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0ch BBS 2007-01-24