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1- レス

【目指すは】俺inキャプ森1【全国】


[7]森末(仮):2013/09/16(月) 21:18:38 ID:???
>★小田→ドリブル 40 ( ハートK )( 3 + 5 )=48★
>★板野→タックル 40 ( ダイヤ9 )( 2 + 6 )=48★
>=0→ボールはこぼれ球に。
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板野「(流石に小田が相手なんだ、これくらいなら余裕でカット……)」

ズダダダダッ!!

板野「(あれっ、意外に早い!?)く、くそっ!」

バチッ!

相手が小田だという事で油断をしていた俺だったけど、小田もそこまで甘い相手じゃなかった。
そりゃ松山みたいな一線級、この世代を代表するクラスのエースに比べれば甘いのかもしれないけれど……。
腐ってもいずれ全国大会でベスト4になるレベルの選手、思っていた以上にそのドリブルスピードは早く、
慌てて俺がボールに足を伸ばしても、霞める程度が精いっぱいだった。

小田「くそっ、零されたか!(引き分けって所か? なら及第点……だよな?)」
板野「ふぅ……(なんとかボールに触れたか)」
森末「(なんだかんだ言って、君だってそこまで今の時点では強くないからね。 油断は禁物だよ)」
松山「(小田が止められたか……完全にボールカット、って訳じゃなかったみたいだけど、結構やるなあいつ)」

なんとか抜かれる事を防いで一安心する俺は、森末の頭に響く声を聴いて頷く。
確かに今の俺はあまり強くは無いみたいだ、本編では殆ど雑魚クラスの奴が相手でも、油断は出来ない。
改めて気を引き締めると、こぼれたボールを拾い直し、攻守を交代して、今度は俺が小田に向かってドリブルで突き進んでいく。

板野「よし、今度は俺の番だ!」
小田「きやがれ!(くそーっ、ディフェンスは苦手なのに!)」


0ch BBS 2007-01-24