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1- レス

【目指すは】俺inキャプ森1【全国】


[900]森末(仮):2013/10/08(火) 20:54:21 ID:???
>★板野の必殺ドリブル特訓→( 5 + 3 )=「強引なドリブル(1/2で発動、ドリブル力+2、吹っ飛び係数2)」取得!★
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板野「(正面から来る相手なら問題ない、松山にだって負けない自信はあるんだ! だけど……)」
松山「貰った!」
板野「(そう、こうやって横から来られると一瞬でボールを奪われる! なら……!)」

サッ! ガシィィィィィイイイイイイイイイイッ!!

松山「なにィ!?」
板野「(ディフェンスがやってくる方向とは逆方向に足を置いて、刈られないように守る!
    後はこのまま力を込めて……)うおおおおりゃああああっ!!!」

ドガァンッ!!

松山「うわぁっ!?」
ふらのメンバー「キャ、キャプテン!?」「キャプテンが吹き飛ばされただって!?」「そんな馬鹿な!?」

パワー勝負が出来ずに負けるというのなら、それが出来る状況を作ればいい。
悩みに悩んだ板野が出した結論は、正にそれだった。
正面から来るときとは違い、進行方向へ向かう慣性の力をそのままボールに込める事は出来ないものの、
それでも板野の強靭な脚力をもってすればボールを奪われない事も決して不可能ではない。
事実、驚異的なボールカット能力を誇る松山を板野は吹き飛ばし、見事にキープを成功させたのだ。

松山「いてて……驚いたぜ板野。 まさか俺が吹き飛ばされるなんてな……」
板野「えへへ。 俺も脚力には自信があるからね! 松山が相手でも負けないよ!」
松山「ああ、強引だがボール越しだから反則じゃない、これもお前の長所を生かしたプレイスタイルだ。
   だから否定はしない。 ただ、相手を怪我させないようにだけは注意してくれよ」
板野「うん」

こうして板野は強引なドリブルを完成させ、自身の突破力に更なる磨きをかけた。
マグナムシュート同様、これもまた全国大会を戦う上で大きな武器となるだろう。
※板野が「強引なドリブル」を習得しました。『中学生編でのドリブル限界に到達しました』


0ch BBS 2007-01-24