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1- レス

【目指すは】俺inキャプ森1【全国】


[90]森末(仮):2013/09/18(水) 01:13:59 ID:???
松山の放ったシュート、大きな振り足から放たれたそれは先月松山自身が板野に話した通り、
地を這い、唸りながらゴールへと突き進んだ。
ただでさえ低空のものへ飛びつく際はバランスを崩しやすくなるというのに、
それが猛烈な威力を持っているのだからキーパーの加藤としてはたまったものではない。
哀れ加藤はボールの威力に負けて吹き飛ばされ一同が心配する中、
松山はようやく自身が必殺シュートを会得出来た事に感激をするのだった。

板野「(うーん、目の前で見ると……やっぱり必殺シュートって凄いなぁ)
   凄いね松山! これが前に話してた必殺シュート?」
松山「ああ、そうだ! 北国で鍛えた足腰を使って打つから、名付けて北国シュートだ!」
近藤「(ひ、ひでぇネーミングセンス……いや、なだれ攻撃とか言ってた時からわかっちゃいたけどさ)」
中川「か、加藤、大丈夫か? 立てるか?」
加藤「お、おう。 す、すげぇなキャプテン、吹き飛ばされちまったぜ(もうこのチームのキーパーやだ……)」
松山「なんとか来月の道大会には間に合ってよかったぜ、付き合ってくれてありがとうな加藤!
   加藤も、このシュートを取れるようになれば全国で誰が相手でも怖くないぞ!
   さぁ、練習再開だ!」
加藤「おう!(勘弁してくれー!)」

必殺シュートを編み出した事により、より一層自信を深める松山。
一方、更に練習が激化しそうだと、涙目になりながらも口調だけは平静を装う加藤。
周囲の者達は加藤への同情を深めつつ、我関せずの気持ちで遠巻きに見守りながら練習を再開するのだった。

ふらののマネージャー(メガネ)「ねぇ美子……サッカーって人が吹き飛んだりするスポーツだったかしら?」
藤沢「松山くん、素敵……」
ふらののマネージャー(メガネ)「聞いちゃいねぇ」

※松山が『北国シュート』を覚えました!


0ch BBS 2007-01-24