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1- レス

【序戦】ファイアーモリブレム43【ラムカーネ軍団】


[156]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/02/26(水) 18:11:44 ID:???
クライフォートの持つ星のかけらは正しくは『ビクトリーノ』でした。
使用できるタックル技は同じなので、このまま問題なく続行します。
==========
>C ジュリアンを走らせ右サイドから仕掛けさせる


森崎「ここはジュリアンのサイドアタックに賭けるぜ!」

クライフォート「先ほどのマークでも奴の動きは軽快だったな。当てにしてるぞ!」

バコッ!

森崎は大きく右方向に腕を振り回す指示を送る。
クライフォートは颯爽と駆け込むジュリアンの足元へとボールを繋いだ。

ジェイガン「ふむ。ここまで約10分か。サッカーマスク殿、奴らの前線の突破力は
      我々の実力ならば十分押さえ込める程度のモノらしいですな……む?」

サッカーマスク「…………」

サッカーマスクの視線を探るジェイガン。彼が見ているのは
クライフォートにボールを奪われ、力なく立ち尽くしているJローローの姿だった。

サッカーマスク「(まだ君は気づくことができないのか。いつまでも立ち止まっていてはダメなんだ。
        でも、それを教えてくれる人は側にはいない。いたとしても……君の力には……)」

ジェイガン「(……この男、やはりあの闇の仮面軍団との縁の者なのか?いや、まだ判断を下すには早い、か)」

出来る事ならば、この仮面の謎の男との信頼関係を築いておいた方がいい。
サッカーの歴史が浅いアカネイア大陸の人間にとって、彼のような実力者は貴重だからだ。
ジェイガンはひとまず視線をボールを受け取ったジュリアンの方へと移す。


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