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彼女は高校100年生
[374]◆2pV1gRdG.o
:2013/10/05(土) 19:45:21 ID:???
京太郎「あ、ありがとう淡!そっか、渋谷先輩が急にあんなこと聞いてきたのはこういうことだったのか!」
淡「いいから、開けてみてよ」
思った通りにプレゼントを渡せなかったからか、若干憮然としている淡。
何だろうと包装を剥がすと、そこには包丁が入っていた。
見るだけで何万したかという高級品、さすがの京太郎もこれは面食らってしまう。
京太郎「え…これ、相当高かっただろ!?」
淡「いいじゃん別に。それでまたキョータローが私に何か作ってくれるんでしょ?」
京太郎「そりゃそうだけど、さ…」
確かに調理器具と答えた京太郎に、それで淡にお菓子や美味しいものでも作ってやろうという考えはあった。
それでもまさかその本人から、これほどのものが送られるとは思ってもみなかった。
淡「先週、キョータローが変な事言わなかったら誕生日パーティしてさ、そこで渡そうって思ってたんだよね」
京太郎「(お、俺としたことがらぶらぶイベントを自分で潰していた…だと)」
淡「大会も近いし、平日だからそういうのできないけど…。おめでとう、キョータロー」
京太郎「……おう、ありがとう。その、えっと…色々とゴメン」
淡「もう諦めたよ、キョータローだし。じゃ、また明日ねー」
手を振りいつものように帰っていく淡の背を見つつ、京太郎はもっと美味しいものを淡のために作ってやろう。
そのために努力しようと、改めて決意するのだった。
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0ch BBS 2007-01-24