彼女は高校100年生

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彼女は高校100年生

[644]◆2pV1gRdG.o ：2013/10/10(木) 21:02:16 ID:???
☆プロローグ

京太郎「……どうしよう」

ここは長野、清澄高校前……ではない。大阪、姫松高校前である。
何故こんなことになってしまったのか、色々と思い返してみる。
ゲームをクリアしていた時は、そんなことはなかったのだ。しかし、何の運命の変化か…。
父親が大阪へ転勤、京太郎は姫松へ編入することとなったのだった。

京太郎「（急すぎて洋榎さんにも、絹ちゃんにも話通してないしなあ…）」

クラスには見知った顔はなく、ただ清澄と来た生徒ということで麻雀部らしき生徒たちからじろじろと見られていた。
最初こそそうした質問もあったが、マネージャー的な雑用をしていたと説明すると、興味を失ったのか消えていった。
そして、何事も起きず放課後まで経過したのだが…。

モブ「須賀。今日は暇なら、この辺案内したろか？」

京太郎「お、サンキュー！頼む…」

???「おうおうおう！清澄の麻雀部って誰や、宮永か、原村か！？」ｶﾞﾗｯ

京太郎「えっ…ヒロヒ…洋榎さん…？」

洋榎「………」

洋榎「……ガッカリさせるなや！」ﾍﾟｼｰﾝ

京太郎「なんで！？」ｸﾞﾍｪ

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0ch BBS 2007-01-24