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【怒れる恐竜】Another-CU_8【隠すつもりなく】
[356]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2013/10/17(木) 18:23:53 ID:???
そしてディエゴの蹴ったボールはセンターサークルを軽く越えて…
三杉「これはクリアじゃないぞ…!」
アルゴス「クアァァァ! ディエゴに続いてオレも見せてくれるぅぅぅ!」
若干下がり目、左サイド寄りに位置していたアルゴスへと照準が為されていた。
三杉、オジオ、レントゥルスのほぼ中心、完全に囲まれる位置である。
レントゥルス(うわ、吹き飛ばされる予感… でも逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…)
オジオ(ポジショニングなら絶対に負けないけど、この体格差でやれるかどうか…)
三杉(この場で競り合わず、地上に下りた所を狙うか… いや、グランディオスが近すぎるし
ディエゴもすぐに迫る。 レントゥルスとオジオが競り負けたら、僕がタックルを
仕掛けるよりも早くパスで逃げられる… その後はラ・マシアの餌食だ。)
この状況で味方2人が無力化されれば、相手はパス出し放題。
逃げるバックパス程度ならば三杉のタックルよりも早いであろう。
最善を考えてみたが、三杉には今この場で勝負にいくより他に選択肢はなかった。
唯一希望的な条件は、この浮き球が三杉の得意とする高いボールである事だった。
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0ch BBS 2007-01-24