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【怒れる恐竜】Another-CU_8【隠すつもりなく】
[654]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/03/07(金) 19:31:11 ID:???
>B 「本心はどうなんだ? シュートを撃ちたいのか?」
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ミハエル「」
三杉「本心はどうなんだ? シュートを撃ちたいのか?」
ブンナーク「む?」
ミハエルが口を開きかけたが、三杉がブンナークに問う方が早かった。
メンバーの視線が三杉とブンナークに注がれる。
ブンナーク「まあ正直言やぁゴール割るまで撃ち続けてぇと思ってるぜ。
けどうちも相手も攻めあぐねてるしな、後半何本も撃てないかも知れねえ。
だったら何も考えずに撃つより、ゴールを割る可能性を上げねえとって思ったんだよ。」
新田「ブンナーク…」
ミハエル(…弱気からくる発言ではないようですね。)
三杉「自らは撃ちたい、しかし戦術的に考えて囮になると言っているだな?」
ブンナーク「そのつもりだぜ。」
三杉「ふむ… いい傾向だね。」
三杉の予想は良い方に当たっていた。
強力な砲台であるブンナークだが、過去とは違い、漫然と撃つだけではなくなっていた。
撃ちながら(ブンナークなりに)相手の力を推し量り、自らゴールを割る術を考えようとしている。
そうと分かれば、この場はベストの方向へ持っていくのは三杉にとって容易い作業である。
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0ch BBS 2007-01-24