【コンパチ】ライ滝第二十八話【バトルサッカー】

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[382]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. ：2013/11/04(月) 22:50:15 ID:???

C：汚名返上の為にもデュークに渡しとけ

滝「（ミストのパス能力だと俺かゼロに出した時にカットされる確率が高い。となると大いに不安だが……）
　　ミスト、さっきの汚名返上の為にもデュークに渡すんだ」

　正直かなり不安だったのだが、今はこれが最上だろうと滝はデュークに渡すよう淡々とサインを送る。

ミスト「あのサインは……デュークにパス、だったかな。うーん、大丈夫なのか？
　　　　けど指示が出た以上は仕方ないか」

　この滝のサインにミストは不満の色を示すが、指示があった以上やむを得ないとデュークに向けてパスを出した。

デューク「早速汚名挽回の機会を与えてくれてありがとう！　今度こそ期待に応えてみせるよ！
　　　　　（そしてあわよくば相手を退場に追い込んで見せる）」

　ボールをトラップしたデュークは、本音を仮面の下に隠しながらFグループ陣地に向かって攻め上がり始める。

巧「（くそ、足に来始めやがった。やっぱりシュートは無茶だったか）けど、行かせねえよ！」

　これに対するは、フォトンバスターを打ったことでいよいよ体力に限界の来始めた巧である。

デューク「さっきはすまなかったね巧君。今度はちゃんと勝負させてもらうよ！
　　　　　（隙があったらマリーシアさせてもらうけどね！）」

巧「ほんとかよ。胡散臭えな」

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0ch BBS 2007-01-24