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キャプテン松山31


[150]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/19(土) 23:04:49 ID:???

たしかにいくら見回しても、腋の出た衣装ではなく通常の巫女衣装の彼女はどこにも見当たらない。
抽選会不出席はまだしも、さすがに最後の練習まで不参加は松山も顔をしかめる、が。

萃香「アイツなら昨日話したけど本当に手が離せないようだったよ。信じてやってくれないかね」
松山「萃香さん? いやしかし〜……」
萃香「ちゃんと言っといたから、光に今晩あたりに話通しにくるはずさ。 私の顔に免じて頼む」

世話になってる萃香にここまで言われては、松山としても矛を収める他なく、不承不承飲み込む。

虎子「(サボリ癖あるチームメイト抱えて、やっぱキャプテンってかわいそう……)」
松山「(なんか、この前のアレからお虎の視線が生暖かく同情めいてるんだが……)
    お虎、今日ドリブル練習はこれを使ってやってくれ。 あと……」
さとり「こいしですか? 全く捕まえるのに苦労しましたよ(ブチブチ) こいし、出てきなさい」
こいし「ほーい」

姿を見せたこいしに、松山は近寄り小脇に抱えた金のボールを見せつける。

松山「こいしちゃんは、今日はこのボール使って練習するんだ。
    ん……よし聞いてくれ、みんなも知っての通り、組み合わせの最初は紅魔館という強敵だ。
    攻守に優れた相手でも、勝機がないわけじゃない。 だが勝機を掴むには努力が大事なんだ。
    今日の練習で努力し、強敵でも臆さない自信をもって臨み……勝とう! 俺からは以上だ」

こうして、ミラクルカップを迎えての最後の練習が始まった。 松山もすぐ自分の練習に取り掛かる。

松山「(自信をつけるために、俺はどこを鍛えるべきか……)」



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0ch BBS 2007-01-24