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キャプテン松山31


[205]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/11/05(火) 23:59:51 ID:???

松山「なんだ、あれ」

目に見えて濃くなった厄を纏い……
いよいよ近づいただけで人が蜘蛛の子散らす雰囲気の厄神様も驚きそのものだが

ダダダ……ババッ! ザッ……ドゴオオオォォォン!!!!

ドリブルからシュートまで、妖精Dが放った輝き。
松山の目から見てそれは、虎子の、病人の心臓病すら構わず思い切りよくぶちかましたドリブル。
最高にノッたスピードのまま放った射命丸の普通のシュートを超えてるように見えた。

松山「な、なんか今まで重力10倍の重しでもつけてた?グルメな細胞が覚醒した?
    あるいは友を思う気持ちで覚醒したのか?」
さとり「最後ら辺かすってます。まぁ思いが機と合致して急成長は幻想郷で時々起こることですから」

それが土壇場でチームメイトに起こってラッキーでしたね、そう残して戻ってきたさとりは前に進んで

さとり「星子さん」
松山「(あれ?そんな名前だっけ? とかちとか、しほろって名前似あってていいなと俺は……)」
さとり「星・子・さん。 ん、自分の予想以上の力が出せて余韻から抜け出せないのかしら」

その傍らでは、あまりのドリブルから体勢を整えてのシュートの早さに目を丸くしたメイドGKもいる。
無言で棒立ちの二人に、一際強く声をかけたさとりは、そっと星子の手に触れた。

さとり「(なるほど。こういう気持ちですね。強くなり噴出しない内に松山さんに伝えておきましょう)」

何食わぬ顔で、より強く深層を覚ってから、さとりは松山に話しかける。

さとり「そろそろみんな存分に練習したし、集まってきてます。
    松山さんは話したい事はあるんじゃないですか? 誰かを竹林に特訓に行かせるとか」
松山「あ、そうだな! んじゃあ、て、それ話し……えほっ。 ……」



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