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キャプテン松山31
[217]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2013/11/22(金) 00:35:14 ID:???
だが絵にしては、明確な映像をモチーフにしたみたいで、艶かしい。 少々目を凝らしてみてしまう。
松山「……はっ。 別に期待をしてガン見したわけじゃないが。
それより大会のチーム個別の戦力評価……トラウム・アドラーズはC評価か」
妥当な線に思えたが、妙に尖った書き方を特に攻撃陣にされてると、腹が立つより先に首をかしげる。
松山「中盤を制圧し速攻は仕掛けられても最後の砦は破れない……と。
……納得いくところもあるだけに……」
結構的確な分析をされてる記事に、松山は刺激的な絵のことも忘れて続きを読もうとして。
ひょいと新聞を横から取り上げられた。 完全に意識の外から伸ばされた手によって。
松山「あっ!?」
靈夢「私にも見せてね。 もう見てるけど。 ……攻撃C、中盤B、守備C。 微妙ねぇ」
横に立っていたのは靈夢という巫女の女性だった。
まだよくわかってないところがあるが、この人にもしっかり傍若無人の気はあると松山は加える。
松山「返してください。 まだ途中です」
靈夢「攻撃Cの理由は、一撃で失点のプレッシャーを与えられる大砲の欠如。
守備Cの理由は、GKは強力でも中盤を越えられたらチャンスを作られ失点率もそう低くない。
中盤はAランクを与えていい構成。でも、上記のマイナスを加味して実効性は高くない。
んで、ひとつランクダウンと。 キャプテンのあなたはこれを見てどう……あら?」
松山「……」
靈夢「実物を見てから言えって顔ね。 その様子だと、今日の練習よっぽど上手くハマった?」
松山「はぁ……なんで練習出てこなかったんです?
司令塔なら練習でみんなの動きを見ておかないと、ゲームメイクなんて……」
靈夢「あぁ、そのこと、うんズバリそのことなんだけどね」
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