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キャプテン松山31
[242]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2013/12/14(土) 23:48:29 ID:???
A アイスバインを買う
自己埋没モードに入ったか、松山がスルーしたことに気付いた様子なく店長はペラペラ語りだした。
往来で、血しぶきが〜だのこの場面での絶望がどうだの喋ってる姿は、子供が見たら大変教育に悪い。
どこかの誰かが見たら、即パチキだろうが、松山にその気はなく品物を見て回るだけだ。
松山「今あるのは、これだけ?」
ルーミア「そだよ〜」
売り子のルーミアと軽く会話しながら見ると、どれも食べられるようなものは並んでなかった。
アイスだのドラ焼きだの茶漬けだの、せっかく焼いて揚げた肉料理をだいなしにする取り合わせばかり
松山「おや? これ普通だ。 よく焼けてるし美味しそうだ」
ルーミア「それは私がじゅうじゅう焼いたのか〜(えっへん)」
松山「(売り子と調理担当を替えたほうがいいな。 さとりさんとそのうち話し合おう)」
店長「いい!? ただ驚かせ恐怖させるのとは違う! 多角的な人間関係、常軌を逸した来訪者!
全てを、一瞬の恐怖を与える演出に向ける素晴らしさを見抜く目を養うべきなのよはぁはぁ!」
松山「(店長の首をすげかえることも提案しよう。
うん、この店はトラウム・アドラーズのスポンサーとして模範的に振舞ってもらわないと)」
松山は非情な決断を固めはじめながら、やはり現状のこの店で手がけたものより
よそからのレシピで仕上がった料理、アイスバインを買うことにした。
松山「へぇ、これ……本当に的確なレシピを書いてくれたんだな。
素人目にも料理の完成度が違うのわかるぞ。 よし、これ買う!」
ルーミア「じゃあ670円ね。 お買い上げありがと〜なのか〜」
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0ch BBS 2007-01-24