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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[117]森末(仮):2013/10/13(日) 20:22:17 ID:???
>C.「ちょっと商品見せて貰っていいかな?」 品物を見せてもらう
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矢車「好きにしろ……見るだけならタダだ……」
板野「それじゃあお言葉に甘えて……」
折角このような場所に来たのだから、
矢車の売りに出しているアクセサリーを見せて貰おうとしゃがみこんで商品に目を移す。
このふらのに来てから既に1年と少し、その殆どをサッカーに打ち込んできた板野だが、
こういったアクセサリーでお洒落をするという事にも多少の興味はある。
板野「あ、これ恰好いい!」
そうして板野が物色している際、目についたのは銀で出来た弾丸をモチーフにしたネックレス。
己のシュートの名が弾丸、拳銃といったものをイメージしているものだからか、
一目見た瞬間で気に入り目を輝かせる。
矢車「そいつに目をつけたか……まぁ悪くないモノだな。
後はコイツとかも女性人気が高い、ウチの一押し商品だ」
板野「これは指輪? ……でもこんなの今買っても、俺送る人なんていないし。
そもそもこういうのって指のサイズ計らないと嵌るかどうかわからないんじゃないの?」
矢車「甘いぞ兄弟……こいつはここにチェーンを通してネックレスにするんだ。
だから指のサイズを計る必要もない……サプライズで送るにはうってつけのモノだな」
板野「なるほど」
板野が商品に食いついた所を見て、矢車もここで攻勢に出る。
彼が紹介をしたのは、この店で女性から支持を受けている指輪型のネックレス。
サプライズで女性に贈るにはオススメだと矢車は言うが、
悲しい事に板野には今の所そのような予定は全くない。
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0ch BBS 2007-01-24