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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[136]森末(仮):2013/10/13(日) 22:39:21 ID:???
>★板野のガッツ特訓→( 2 )=最大ガッツ+10★
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このふらのに来た時の板野はといえば、その体力自体は決して多くはなかった。
走り込みをしても松山程の持続性は持てず、小田達その他の面々の中に埋もれてしまう程度である。
だがこの1年、多くの時間を体力の増加に当てた事で板野のスタミナは飛躍的に増えていた。
今ならば松山ともある程度は併走できる程である。
板野「はぁっ、はぁっ……でもやっぱり、一気には増えないんだなぁ……」
森末「体力というのは地道に増やすものだからね。
それでも、君は少しずつ体力がついてきてるさ」
全国大会へ向けてふらのを発つ前日、
怪我をしないよう流す程度の軽い練習を終えた板野はそのまま残って走り込み、
こうして自宅へと帰りつき荒い息を立てながら森末の差し出してくれるスポーツドリンクを美味しそうに飲む。
森末「さぁ、ご飯とお風呂を済ませたらもうお休み。 明日はいよいよ全国大会に向かうんだ。
ゆっくりと休んで、万全の調子で迎えないと」
板野「そうだね……それじゃあ早速お風呂にいってくるよ」
森末「はいはい。 僕はご飯の準備をしているからね」
板野が脱衣所へと向かったのを確認して、森末はリビングへと戻りキッチンで料理を温め直す。
そして、火をつけてから再びリビングへ向かい……そこに置かれているスポーツバックに目をやる。
森末「………………」
明日からの全国大会に向けてのユニフォームなどのサッカー用具、そして身の回りのもの。
それらがしっかりと詰め込まれながらも、それでもある程度のスペースがある事を確認してから、
森末は板野が風呂から上がった事を察知し料理の支度に取り掛かるのだった。
※8月になっていたので板野の全能力が+1されます。
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0ch BBS 2007-01-24