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1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[145]森末(仮):2013/10/13(日) 23:18:42 ID:???
>A.「松山にマークをつけてくると思います。他の皆で攻撃を成功させましょう」
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松山「俺にマーク……?」
板野「松山はふらのの起点です。 守りを重視したチームが放置するとは思えない。
   十中八九、松山を自由に動かさないようにしてくると思います」
監督「なるほどな……ならば他の皆で攻めよう、という事か」

板野の読みでは、早田は間違いなく松山を封じ込めてくると踏んでいた。
板野も十二分に力をつけ、シュート力であれば松山をも超える程になったが、
それ以外のあらゆる面においてはまだまだ松山には敵わない。
当然ながらエースは松山といえ、そこを早田が封じてくるのは疑いようもない事実だろう。
そして、松山が封じられるのならば、他の者達で攻撃をすればいい。

監督「よしわかった、ならば今日は松山にはボールを集めず、サイドのMFである若松と金田がゲームを作れ。
   勿論、ボールを貰える時があれば松山も使って行け」
金田・若松「「はい(げげっ、やだなぁ……でも断れないし……)」」
松山「(藤沢とお別れをするにはまだ早すぎるんだ……こんな所で躓けない。 頼むぞ、皆)」

こうして作戦が決まった後、一同は松山を先頭にしてフィールドへと向かう。
いよいよ3年目の全国大会。
板野、松山、そしてふらの中全員の最後の夏が幕開こうとしていた。


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