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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[191]森末(仮):2013/10/15(火) 00:06:47 ID:???
>★板野→ドリブル 52 ( クラブJ )( 4 + 3 )=59★
>★早田→タックル 55 ( スペード9 )( 1 + 3 )=59★
>=0→ボールはこぼれ球に。山室と井出で競り合い
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早田「(へんっ、ビビっておたおたしやがって……!)おりゃああああっ!!」
板野「(! スライディングのタイミングが早い……! これなら!)はっ!」
早田「!?」
試合開始前の態度を見て、板野の事を完全に侮っていた早田。
彼はそのこともあって簡単にボールを奪えると思ったのか、安易なスライディングタックルで板野に襲い掛かる。
だが、板野もまたこの1年で攻撃能力を上げ続けてきた男。
早田の始動が早すぎた事もあってか反応をしてから体を動かす余裕があり、サイドステップで早田をかわそうとする。
早田「うおおおっ!!」
バチィッ!!
板野「ええっ!?(そんな、抜いたと思ったのに!?)」
早田「(くそっ、奪えなかったか!)」
しかし、早田もまた守備……特にタックルの鋭さには自信を持つ選手でもある。
このまま容易にキープされる訳にはいかないと咄嗟に手で地面を跳ねつけ、強引に方向転換。
驚く板野の足元からボールを救い上げ、そのまま高く跳ね上げさせる事に成功をした。
実況「これは凄い、早田くん! 一瞬抜かれたかと思いましたが強引にボールを零した!」
金田「げげっ、マジかよ!?(い、板野でも抜けないって……そんなのアリか!?)」
松山「(あいつ……口だけじゃないな。 板野を侮らず全力で来てたら奪われてた……)」
三橋「(早田がボールを奪えないだって!? マジかよ!?)」
倉持「(俺達の誰一人、早田を抜ける奴はいないってのに!)」
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0ch BBS 2007-01-24