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1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[218]森末(仮):2013/10/15(火) 23:28:00 ID:???
>C.「マグナムシュートだ!」 威力:60 消費ガッツ:200
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板野「(体力は十分なんだ! 構う事はない……マグナムシュートだ!)」

ヒュンッ! グワアアアアアアアッ!!

まだ前半の早い時間帯、板野の体力は余りに余っており、
ペース配分を考慮して態々威力の低いシュートを打つ必要性はあまりない。
無論、ただのシュートでも得点を取れる自信はあったが、油断をするにこした事はないと考え、
板野は自身に持てる最大威力――恐らくは今大会最高の威力を誇るシュートを放とうと右足を振りかぶる。

実況「トラップした板野くん、ゴール前、DFにチェックを受ける前にシュートを打ちに行った!
   DF、慌ててシュートコースを塞ぎにいきます!」

ビリビリッ……!

早田「(!? なんだこの悪寒は……!?)」
松山「よし、撃て板野! これで先取点は俺達のものだ!」
次藤「ぬぅ……!?」

そして板野が右足を振りかぶった瞬間、
この試合に触れていた実力者たちはこれがただのシュートではない事を即座に察知し。

片桐「! 出ますよ、見上さん! 見ていてください、あれが日本のエースストライカーになるだろう板野のシュートです!」
見上「(……なるほど)」

この大会を契機に、日本サッカー界を大きく改革しようと画策する大人たちは、
瞬き一つしないよう注意をしながら板野の動きに注視をする。


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