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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[249]森末(仮):2013/10/16(水) 19:55:29 ID:???
>E.松山に、早田に注意するように言って自分は上がる。
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板野「(いや、東一中で警戒すべき奴は結局の所早田だけな筈なんだ。
なら、早田の動きに注意を見ておけば……)松山、早田だ! 早田に注意するんだ!」
原作・本編共によく知る板野の中の知識では、
東一中はあくまでも守備にも攻撃にも早田に頼りっぱなしのチームである。
早田の守備力で相手を封じ込め、カミソリシュートでゴールをもぎ取る。
ならば早田の動きにさえ注目をしていれば、対処は容易な筈だと板野は判断し、松山に声をかける。
松山「早田? ……な、なにィ!? あいつ、オーバーラップを!?」
そして、板野の声を聞きフィールドから早田の姿を探し始めた松山。
彼が見つけたのは、東一中ゴール前で守りに備える早田ではなく、
ふらのから見て左サイド側を大胆にもオーバーラップしてきていた早田の姿である。
早田「(……まあ気づくよなぁ。 でも気づかれてもボールを受けさえすりゃ関係ねぇんだ!)来い、俺に持ってこい!」
倉持「おうっ、それっ!!」
松山「くそっ、みすみす見逃すか!!」
狙いがバレた事に早田は小さく舌打ちをするも、それでも尚走り、ボールを要求。
元々バレないようにゴール前まで行ってロングパスを貰おうというのも虫の良い話。
気づかれたとしても中央の松山が来る前にボールを受けられれば何も問題は無いのである。
早田「(とりあえず1点は返しておかねぇとな! こい!)」
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