※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[337]森末(仮):2013/10/18(金) 01:24:33 ID:???
今大会、キープ力はNo.1であるとの前評判を受けている松山にボールが渡った途端、
鋭い切れ味のスライディングタックル――通称『カミソリタックル』を浴びせる。
2点差により慢心をし、また早田が松山のマークを外れたとあってボールは松山に集まっていたのだが、
それを突く巧妙な守備であった。
見上「ほう、あの松山からボールを奪うか」
片桐「油断さえしていなければ、あのタックルの技術は随一でしょうね。
タックルだけに関して言えば、大友の中山も超えているでしょう」
藤沢「…………松山くん」
町田「ああん、惜しい! もうちょっとで抜けたのに!」
藤沢「…………」チャキ
次藤「ごつかスライディングタイ。 佐野、お前なら抜けたと思うか?」
佐野「そうですね……。 ……ちょっと厳しいかな」
次藤「ふ、まあごつか相手がいればそこを避けるのもサッカータイ。
ほれ、ふらのも丁度そういう風にしちょるタイ」
早田がボールをカットしても尚、試合はふらのペースで動いていた。
この試合、地味ではあるが右サイドハーフの若松が堅実に守備に精を出し、相手の攻撃の芽を上手く摘み取っていたのである。
東一中の早田と、ふらのの板野と松山。
彼らのエース対決は後半戦やや前者に傾きつつあったが、その脇を固める選手たちはふらのの方に軍配が上がりかけていた。
実況「これは上手い、若松くん綺麗なスライディングタックルでボールを奪い返しました!
チームワークのふらの、全員でキャプテンである松山くんをフォローします!」
若松「(こんだけ活躍すれば後になってポカしても大目に見て貰えるよな? っと、そろそろシュートチャンスだ!)
それっ、板野!」
板野「ナイスセンタリング!」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24