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1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[390]森末(仮):2013/10/19(土) 21:22:27 ID:???
>★北の国から〜初恋〜→ スペードQ =特に何もありませんでした。★
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麗らかな陽気の中、思い人と共に景観のいい公園を散歩。
おまけに周囲はカップルだらけでそういった雰囲気に流されやすいという最高のシチュエーションながら、
松山も藤沢もいまいち一歩を踏み出せないままだった。
藤沢は基本的に引っ込み思案、松山もサッカーに関しては情熱的であるものの、
こと恋愛ごととなると完全に奥手である。

松山「(でも何も言わないっていうのも、なんか居心地悪いし……)なあ藤沢……」
藤沢「? なぁに、松山くん?」
松山「俺達、今年は絶対に優勝をしてみせるから……それまでは、絶対に俺達を見ててくれよな。
   お前にあの優勝旗を俺達が持っている姿を見せる。
   それがお前に対する最高のはなむけになると思うんだ」
藤沢「うん……明日の試合も、その次も……精一杯、応援するから」

それでもこのまま無言というのも味気ないと松山は口を開くが、
その口から飛び出してきたのはやはりサッカーの事であった。
もう少し色気のある話をしてもいいのではないかとも思われるが、松山もそこは不慣れ。
だが、藤沢もそのことは重々承知をしているのか、笑顔を見せて松山達を応援すると返答を返すのだった。

松山「その為にも、偵察はちゃんとしておかなきゃな。 少し急ごうか、藤沢」
藤沢「あ、待って松山くん!」


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