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1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[500]森末(仮):2013/10/22(火) 00:42:32 ID:???
>★松山→パス 52 ( ダイヤ9 )( 6 + 6 )=64★
>★玉井→パスカット 44 ( ダイヤ3 )( 6 + 3 )=53★
>≧2→松山のパスが小田に通った! 小田がそのまま左サイドを駆け上がる!
>※松山が12を出して勝利した為、パスフラグ習得。
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松山「(小田……板野が入った事で、1番悔しい思いをしたのはお前なんだろうな……)」

この時、松山は久しぶりに小田へとパスを通す事で小学生時代からの思い出を振り返っていた。
小学生時代から部員たった11人のサッカー部で共に練習し、全国へ向けて切磋琢磨していたふらのメンバー。
中心人物は当然ながら松山だが、
当の本人はあくまでもふらのは自分1人のチームではなく仲間たちとのチームワークが最大の武器だと考えていた。
彼らの事を労り、時には厳しく指導しながら全国を目指してきた大切な仲間たち。
その中でも板野が加入し、台頭した事によってエースストライカーの座を失ってしまった小田の心中を松山は以前から案じていた。

松山「(エースストライカー……FWなら、誰だって手に入れたくて仕方ない称号だろう。
    チームの為にポストプレイをする事も当然大切だが、時にはFWには誰にも負けないという強い意志が必要だ。
    お前にもストライカーとしての誇りがあるのなら、きっと落ち込んだんだろうな)」

当然ながら、今では松山は板野の事も大切なチームメイトの一員だと思っている。
小学生時代からの付き合いである小田達にも、その愛情は負けない。
だが、それでも小田の気持ちを察するに、松山はいつも強く胸を掴まれる思いをしていた。


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0ch BBS 2007-01-24