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1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[50]森末(仮):2013/10/11(金) 01:50:06 ID:???
そして、この光景を見ていた男は……以前、北海道へと仕事へ向かった際、
ふとふらの中学へ立ち寄った折に見つけたダイヤの原石――板野住明の時と同様、
この試合もまた見に来ておいて正解だったと観客席で一人笑みを浮かべた。

片桐「(中山……他のDF陣が優秀とは言い難い中、あの南葛を2点に封じ込めたのは流石と言えるな。
    ただ、それは先からわかっていた事だ……問題は新田……あいつだ。
    確かに優れた才能を持っているという事はわかっていたが、
    まさか試合中にノートラップでランニングボレーを決めるとは……。
    どちらも全国で見たかったが……まだ、彼らの夏が終わった訳ではない)」

男――片桐の脳裏にあるのは、Jrユース選抜の件。
この選抜には基本的に全国大会に出場をしたチームからしか選手は選ばれないが、
特に優秀な選手がいれば、例外的に特別参加を許すケースもある。

片桐「(新田、か……荒削りではあるが将来は板野とのツートップもありえるかもしれん。
    ……南葛の来生や東邦の反町、花輪の立花兄弟も伸びてくる可能性は十二分にあるし、
    彼らがその前に潰れてしまう可能性もあるがな)」

未来の日本代表の姿を思い描きながら、空想に浸る片桐。
一方、フィールドでは勝った南葛と敗北した大友とがようやく整列をし、両チーム間で交流がされていた。


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0ch BBS 2007-01-24