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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[544]森末(仮):2013/10/23(水) 00:42:23 ID:???
松山「松田、ポスト前に陣取るんだ! 立花兄弟が飛び上がろうとしたらさっきの板野と同じように蹴れ!」
松田「は、はい!(タイミングを間違えないようにしなきゃな……)」

ふらの中学の者達は当然のようにトライアングルシュートを警戒し、
先ほど板野が防いだものと同じ方法でトライアングルシュートを封じようとする。
キック力が板野よりも低いとはいえ、それでもポストに振動を伝えるくらいは誰でも出来る。
トライアングルシュートを狙いに行っても先ほどと同じ結果になるのは目に見えていたが……。
しかし、立花兄弟は不敵に笑いながらゴール前へと駆け上がる。

政夫「よし、上げろ小野!」
小野「それっ、頼むぞ!!」

バコーンッ!!

実況「さぁ、ボールが再び空高く上がった!
   立花くんたち、ここは先ほどと同じようにトライアングルシュートに行くのか!?
   だがポストの前にはふらの中学、松田くんが備えている! これではさっきと同じ結果になるのは目に見えています!」

政夫「よし……ここだ、和夫!」
和夫「いくぜ!」

ズッザアアアアアアアアアアア!!

松山「えっ!?」
板野「(で、出た! そもそもなんであんだけ滑れるのか不思議だけど、ここから更にトンデモな事になるんだ!!)」

石崎「何するつもりだ?」
高杉「(背中が急にかゆくなって地面でかくつもりなのか?)」

次藤「また面白か事し始めたタイ!」
佐野「そうですね」


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