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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[572]森末(仮):2013/10/23(水) 22:59:15 ID:???
こうしてふらのメンバーはスカイラブハリケーンを打たれる前に止める事で防ぎ、
また、徹底的に持久戦を挑む事で立花兄弟に対抗しようとする。
一方でその立花兄弟たちはといえば、板野達の予想が当たり、
既に披露と足の負担は軽視できないものとなってしまっていた。

玉井「大丈夫か、政夫、和夫?」
政夫「さっきから俺と和夫だけで攻めはしてたからな……正直、このペースじゃもたないぜ」
和夫「俺達の体力が切れたらその段階で点を入れるのは難しくなるからな。
   しばらくはお前たちでなんとか時間を稼いでくれ」
塩田「ああ、わかった」
政夫「(といっても、みんなの守備力じゃ正直次の攻撃を止められるかどうか不安なんだよな……)」
和夫「(最低限の守備参加だけはしておくか……)」

このペースでいけば、前半だけで息切れをしてしまうと感じた立花兄弟は、
しばらくの間は他のメンバーだけで切り抜けてくれと指示。
彼らもここまで立花兄弟が縦横無尽に暴れ、多大に体力を使ってしまっていた事は理解しておりこの指示を飲むのだった。

井沢「ふらのも綺麗にカウンターを返して先取点を取ったけど、花輪は逆に立花兄弟の速攻でこれまた綺麗に得点をした。
   新技を見せた分、勢いは花輪の方にありそうだな」
山森「でもキャプテン、これまで立花さん達は攻撃面でずっと活躍してますよ。
   あれは明らかにオーバーペースです」
滝「確かにな、あのままじゃ持たないってのは立花兄弟もわかってるだろ。
  花輪はここからが正念場だぜ。 主力2人以外の奴らが、どこまで持ちこたえるかがな」
岩見「(主力以外の戦力、か……)」
小田「(暗に俺の事言われてるみたいでやだなぁ……)」


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