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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[690]森末(仮):2013/10/25(金) 01:08:26 ID:???
板野「ふぅ……(ちょっとオーバーペースかな?)」
松山「板野、あまり無理するなよ。 1人で突破したり、マグナムシュートを2発も打ったんだ。
   ここからはなるべくペースを落としていこう」
板野「うん、そうだね……」

しかしふらののエースストライカー、板野もここまで2発も大技を放ち、プレイを繰り返してきたせいで疲弊を溜めこんでいた。
結果、後半ふらののキックオフでスタートするもののふらのは遅攻を選択。
3点差もあり余裕もあったが故の選択だったが、逆に花輪としてはただ時間を稼がれるだけでは困る。
守備陣がいつも以上に奮闘をして後半6分、ボールカットに成功。
そこから大丸へとつなげられ、ロングフィードから今度は和夫が空を飛びスカイラブハリケーンで1点を返す。

これで息を吹き返したのか、花輪はその後少しずつ動きをよくし中盤は拮抗。
立花兄弟も懸命に走り回り、再びボールカットに成功しそのままコンビプレーで中盤を突破し一気に1点差に追いつこうとする。

ダダダダダッ!!

松山「そうはさせるか! 同じ北国とはいえ、俺は広大な大地で育った道産子!
   秋田県民とはいえ、負ける訳にはいかない! これが俺の『北海道パスカット』だっ!!」

バッ!! パシィッ!!

政夫「なっ、なにィ!?」
和夫「くそっ……北海道パスカット……名前の意味はわからないけど、とにかく凄い技だ!」

藤沢「松山くん……んはっ!」
町田「美子、鼻血、鼻血!」


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