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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[75]森末(仮):2013/10/12(土) 01:09:04 ID:???
>★次籐くんのお目当て→ ダイヤ4 ★
>次藤「去年の全国ですごかシュートを見せたふらののFWがおるタイ!」 板野です。
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元々次藤洋という男はサッカー部にいながら、真面目に練習にも参加をしない選手。
練習する暇があれば自分よりも強い男とストリートファイトに明け暮れる、そんな男であった。
そんな彼が急にサッカーに目覚め、真面目に取り組むようになったのは、ふらののFW――板野住明の存在があった。

それははっきり言って偶然であった。
その日も次藤は喧嘩をし、いつものように高校生たちを相手に憂さを晴らしていた。
しかし、このところ歯応えのある相手がいないと落ち込んでいた時、
なんの気もなしにサッカー部の部活に出た所、板野が丁度試合に出たふらのvs難波のビデオを視聴する事となったのである。

比良戸監督「今日はビデオを見て、全国クラスの戦いというのを研究するぞ。
      この試合は1回戦ながら好カード、全国常連の難波とふらのの試合だ」
次藤「(けっ、かったるいタイ……まだ外でボールば蹴ってる方が性に合ってるとね)」

最初はこのビデオすらも真面目にみようとしていなかった次藤。
だが、彼はTVの中の試合が始まってすぐにその態度を一変させた。

ドガァァァンッ! ピピィーッ!!

次藤「!!」
比良戸メンバー「うおっ、すげぇ!」「あんな小さな体してるのに強力なボレーだったな!」「同じ2年生とは思えないぜ」
佐野「(ん? 次藤さん、何か様子がおかしいな……)」
次藤「(なんちゅうすごか脚力タイ……! あんなこんまかナリであんなシュートば打てるのか!?)」


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0ch BBS 2007-01-24