※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[76]森末(仮):2013/10/12(土) 01:10:12 ID:???
次藤にとって幸運だったのは、自分が寝てしまう前に板野がシュートを決めた事である。
板野の爆発的キック力は2年生当時でももはや全国レベル。
しかもそのキック力を持つ板野の体格自体は、次藤のような巨漢と比べる事すら悲しくなる程の小ささ。
何故あのような男があんなシュートを打てるのか、あんな脚力を持っているのか。
次藤が興味を持ったのは、板野のその強靭な脚力に対してである。

次藤「(……2年生という事はワシとタメ。 来年になれば全国で会える!
    ふ、ふはは……楽しくなってきたタイ!)」

それから次藤は生まれ変わったように練習に打ち込んだ。
当時2年だった板野はまだ伸び代があり、3年生となる頃にはもっと成長をしているだろうと次藤は踏んだのである。
次藤のその予想は当たり、板野はこの1年で大きく成長を遂げた。
そして、その板野を完膚なきまでに叩きのめす……今までの喧嘩とは違う、
想像するだけでワクワクとする期待が次藤の胸に溢れる。

次藤「さぁ佐野、全国に殴り込みタイ!」
佐野「はい!」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24