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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[829]森末(仮):2013/10/27(日) 00:55:28 ID:???
>★次藤の反則→ ハート10 =特にお咎めはなかった。★
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次藤から当たりに行ったように審判からは見えたものの、しかしこれを故意によるものと判断はせず、お咎めはなし。
フリーキックの準備をする審判を後目に、次藤は面白く無さそうに鼻を鳴らしてから自陣ゴール前へと戻ってゆく。

次藤「ふん、あの程度で笛ばならすとは軟弱な審判タイ。
   大体があれはあのFWから当たってきたタイ、なんでワシが反則を取られにゃならん」
佐野「そうですね!」
長岡「まあ落ち着けよ次藤。 しかしまずいな、距離はあるけどあいつらからしてみれば十分シュートレンジだぞ。
   昨日センターサークルから打ってきた事を考えれば、直接もあるぜ」
次藤「打ってくるならくるで、こっちにも用意は出来るタイ。 佐野、それに姫路を除いて全員で壁を作るぞ」
曽田「ぜ、全員でか!?」
次藤「遠いとはいえ、フリーで打ってくる状態タイ。 最低限のこぼれ球を拾う奴だけ置いて、後は全員で死守タイ。
   打ってこんのならそれはそれで確固撃破すればよか。 板野、松山以外の奴らは自分ではうてん腰抜けばかりタイ」

特に注意を受けなかったとはいえ、相手のミスにも関わらず自分の反則を取られた事で次藤は憤慨。
しかし、それを審判に直接言うような危険な事はせず、ひとまず落ち着きを取り戻してから、守備陣へと指示を出す。
あまりにも極端な指示に一同は驚くも、次藤はフリーの状態であればこれくらいはして当然だと豪語。
一同も次藤がそこまで言うのなら、と納得をして壁を作り始める。

松山「小田、大丈夫か?」
小田「だ、大丈夫だ。 それよりフリーキックはどうするんだ?」
金田「……相手は壁を作ってきてるな」

そしてフリーキックを得たふらのはといえば、吹き飛ばされた小田の元へと駆け寄りつつ、
小田の無事を確認してからこのフリーキックをどうするかと相談し始める。
多少の距離はあるが、板野のマグナムシュート、松山の北国シュートなら十分射程圏内。
フリーの状況から打てる事を考えれば、条件としては多少の距離があってもそう悪くはないだろうと考える。


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0ch BBS 2007-01-24