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1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[857]森末(仮):2013/10/27(日) 23:41:13 ID:???
三杉「まさか! まだ、威力が落ちていないというのか?」
弥生「(えっ、えっ、なんであの大きい人がすり足で後ろに下がっていくの?)」
町田「(……日頃練習を見てる時にも思ってたけど、本当とんでもないパワー)」
藤沢「(驚いてる松山くんも素敵……)」

片桐「一度は止まったかに見えましたが……」
見上「うむ、まだ勢いは死んでいない……完璧にブロックし切れていないようだな。
   このままでは……」

野田「じ、次藤!」
次藤「は、離れるタイ! ぐ、ぐわあああああああああああああっ!?」
比良戸メンバー「「「う、うわあああああああっ!?」」」

どの程度の時間が経過しただろう。
ほんの一瞬だったかもしれないし、或いは10秒以上の間があいていたかもしれない。
だが、いずれにせよ、次藤はブロックをした筈のボールの勢いに押し殺され、そのまま音を立てて地面に倒れた。
次藤の近くにいたDF陣は、次藤を心配するが故に近くにいた代償か、
そのまま次藤の巨体に押し倒されてしまう。

テン、テン、テン…… ピィーッ!!

そして、零れ落ちたボールは誰もいなくなった無人の比良戸ゴールへと転がり落ち、審判の笛が鳴った。

ふらの 1−0 比良戸


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0ch BBS 2007-01-24