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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[88]森末(仮):2013/10/13(日) 00:25:11 ID:???
>★三杉すご杉→ スペード4 ★
>なんと沢田が空中戦で誤って三杉の胸部をヘッドバット! 三杉が苦しみながら倒れる!
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三杉「……一之瀬、そのままサイドから上げるんだ!」
一之瀬「(大丈夫かなキャプテン、苦しそうだけど……でも逆転するにはキャプテンに上げるしかない!)はい!」
三杉「(流石に若島津相手に正攻法での空中戦は難しい、この位置だ!)」
若島津「(くっ、迂闊に飛び出せない位置に綺麗に位置取りを……!)」

後半からここまで、試合の主役は完全に三杉淳であった。
東邦のキックオフを自らの指揮するDF陣で見事に防ぎ、そのまま綺麗なカウンターを決める。
フィニッシュは勿論三杉その人である。
医師から許された30分以内のプレーとはいえ、ここまでほぼ試合の中心にいた三杉。
その疲弊は尋常ではなく、彼の負担となっている心臓は音を上げてしまいそうになっていたが、
それでも彼は逆転の為にとサイドから上げられたセンタリングに向けて飛んだ。

実況「これは高い! 三杉くん、一之瀬くんからのセンタリングに大きく飛び上がってシュートに行く!
   しかもこれは三杉くんが得意とするオーバーヘッドキックだ!
   東邦守備陣は誰も追いつけない……いや!」

沢田「く、くそぉっ!」
三杉「(沢田!? いや、落ち着くんだ……沢田の身長、
    そしてジャンプ力ならば僕のオーバーヘッドをクリアーするのは不可能な筈だ!)」

これに同時に飛び上がり、クリアーに向かったのは東邦1年生ながらゲームメイカーを担当する沢田である。
しかし、まだ1年生という事もあってか彼の身長は決して高くなく、
また、ジャンプ力も平凡……三杉の読み通り、彼はボールに触れる事すら出来ない。

ボグォッ!! パコン……ピピィーッ!!

三杉「ぐはっ!?」
沢田「あっ……!?」


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0ch BBS 2007-01-24